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ビワマスのレイクトローリングに必要な琵琶湖情報アーカイブ
ダウンリガーにレッドコアライン、はたまたダイバーやジェットによるトローリング法の数々
学術的データを駆使し、湖の状況を的確に判断

日本最大のトラウトフィールドで、あなたはビワマスをどう攻略する?

2012年8月13日月曜日

みなさまもご注意を


チラシ針...

さくっと一発
刺さってしまった

初めてであるが
サクッと
いってしまった


右手人差し指
関節部分を通って...
お魚の針をハズしている途中の出来事だった

「あ~っ!」っと
思った瞬間に

「うぉ~~~!!」
っと
引き抜いた

すぐに抜けなかった...
神経に触っていたらしく
抜く途中にもジンジンとしていた
そこで躊躇すると
二度と自分で抜けないと思ったので
さらに
「だぁ~~~~!!!」
っと

心折れることなく引き抜くことが出来た

丸一日たった今日も
まだ痺れている
指先まで...

この痺れ
当分とれないような
感じがする

気づいたナベシマ船長
ボソリと一言
「イ・タ・そ」 

皆様も気をつけられたい


それはそうとナベシマ船長は
すべてシングルフックである






「.....」















夏休みの思い出


子供たちの夏休みのプレゼントに
ナベシマ船長のお船に乗せていただいた

友人とその息子さん中一
そして私の娘中二
私合わせて四人である

ほんとは友人の息子さんの
お友達が来る予定だったのであるが
どうしても都合がつかなくなり
来れなくなったのだという

朝6時の出船
第一観測塔付近から
姉川方面に向いて曳き出す


するとポツリポツリとアタリだした

4、5匹目には
レッドコアに良いアタリが


少年が重そうにファイト
グッドサイズの53cm



少しブナが入って
厳つい顔になっている



お父さんも負けじと
ファイト


そして、しばしアタリが遠のいたのち
長浜沖の浅いエリアに

するとこれまた
レッドコアに良いアタリが


グイグイと引いている
しかしながら
わが娘ながら
落ち着いてお魚を引き寄せる

お魚がバチャバチャするも
軽くいなしている

そして57cm



こやつもなかなか精悍なお顔


どど~んと一発である
すごく大きく見える
というか、娘にとっては
デカい

チビ鱒たちもたくさん食ってくるが
みんなリリ~ス

持ち帰って食すには
十分な数が釣れたので
お昼に上がることに


そしてクーラーをあけてびっくり
思っていた以上に釣れていた

それも結構良いサイズが


子供達へ
楽しい夏の日の
想い出になったことと
父は勝手に思うのであった
















2012年8月11日土曜日

ちょっと削ってみた


このグリーンメキシコ
表皮をちょっと削ってみた


すると
確かに全体に
虹色が出てくきた


ちょっと光源を変えると ...



全身細かな虫食いでスカスカ



やはりトローリングヘッドにしか使えないか...

もうちょっと考えて
エイッと
削るしかないかな

どちらにせよ
樹脂含浸しないと
ポキリと折れそうである









巨大グリーンメキシコ


巨大レッドアバロンを見せてもらって
前に買っておいた
巨大グリーンメキシコを
ひっぱり出してきてみた

こんなの



肉厚もあって
色もすごく出てるのであるが
巣が入っていて
どう考えてもスカスカなので
削るのを躊躇していた


端っこの部分が
腐っていたらしく
すでに切り取られた状態で
手に入れたものである




しかし見てのとおり
内側は
すごいメタリックな色が出ている

表の端の部分も
すでに色が出ているので
あとでちょっと表を削ってみて
どうするか
考えてみようと思う















2012年8月10日金曜日

巨大レッドアバロン


レッドアバロン

最近ちょっと手に入りづらくなっている

トローリングヘッドなんかで人気な貝だ

ちょっとこいつを見て欲しい



一見、ちょっとこんもりしたアワビ


 
ちょっとこうすると
 あれっと思われるかもしれない

デカいのだ




1300gもある...
 
それに何がすごいかというと
 この大きさで虫食いが少ないことだ




それに色が良く出ている



孔雀の部分もすごい

  厚みもじゅうぶんある
というか厚い



表皮の石灰質も削りやすい感じであるし
この石灰質自身も光っていたりする




下に写っているレッドアバロンも
虫食いが少なく綺麗なのであるが
赤茶色の石灰質が
硬いのなんのって...

ところがこのどデカいレッドアバロン
私のものではない
「どや!凄いやろ」
と見せていただいた貝なのである

どこをどう取ってどう削ろうかなんて考えていたら
いつまでも眺めていられる

この貝から
どんなルアーが出てくるのか
楽しみである